都会になればなるほど営業所と車庫の隣接は難しい
本日も無事に介護タクシーの新規許可申請書類の準備が完了です。
やっぱりこの時が嬉しいですね。
勿論、一番嬉しいのは許可書を受け取った時ですが。
さて、東京都内において介護タクシー許可を受ける際にはそのほとんどが隣接車庫以外での申請となっておりますが、我々の拠点である地方においても営業所と車庫の隣接が困難な場合はあります。
わざわざ車の所まで行ってからタクシーを走らせてというのは面倒なので、ほとんどの方が隣接車庫にしたいと希望されるものと思いますが、そうも行かない時もあるのです。
介護タクシーの場合には営業所と車庫の距離は直線距離で2kmまで
我々が普段使っている自家用車と基本的なルールは一緒です。
営業所から直線2km以内の場所に車庫を確保すれば問題なく許可を受けることが可能です。
車庫として使用する土地が上手いこと見つからなかったり、近隣の地域は道路が狭くて車庫として使用ができなかったり理由は様々ですが、2km以内となれば見つからないことはほとんどないのではないでしょうか。
このようなことを書いていくとそもそも隣接させる必要が無いと思いがちですが、大原則は隣接であることを一応は抑えておきましょう。
まぁ、実際に運営を始めてみると色々な管理を求められますので、隣接が確実に便利ですから無理に別の場所を考える必要はないと思いますが。
車庫がなかなか見つからなかったり希望する場所が使えるかが分からない場合の調査もサポートに含まれますよ
我々のサポートをご利用されたいと希望されお電話をいただく方の中に、とてもご心配をされている方がいらっしゃったので書いておきます。
営業所や車庫などについては許可申請を行う前に、介護タクシー事業に使えるかどうか、許可を受けることができるかどうかの調査を必ず行っています。
この結果次第では別の候補地を探さなくてはならないなんてケースも勿論あるわけなのですが、この調査業務もサポートに含まれています。
希望する場所がダメで別の場所を探すことになったとしてもそれにより追加費用がかかるようなことはありません。
但し、使用が可能な場所が見つかった際にはそのままサポートを開始させていただくことをお約束させていただいておりますので、それだけはご承知くださいね。